デッドスペースと思いがちな狭小スペースでも小道を作り木を植えれば庭になります。

子供が家の周りで遊べる様工夫してつくりました。

元々敷地内に敷かれていたレンガを再利用して円形テラスや園路をつくりました。
基本的に現場内にある物を加工して再利用しています。
フェイジョアやブルーベリー、ジューンベリー等の収穫出来る木を新たに植えました。
敷地内をしっかりと区切って整理する事でポタジェガーデンとして管理がしやすい様になっています。

版築、三和土と言った昔から行われてきた工法で塀と土間を作りました。植木や苔、石などにもよく馴染みます。
今工事はお客様にも施工に携わり思い出に残る庭づくりとなりました。

元々はモッコクの生垣だったものをプライバシー確保の為に背の高いウッドフェンスに変えました。
庭にある物置小屋をポイントにしてその周りを雲と月をモチーフにした花壇、アプローチをつくりました。

お客さんから見せて頂いたスケッチから始まった庭づくりです。ウッドデッキ にはプランターやハンギングを設置出来るよう棚やフェンスを設けました。
気分によってレイアウトが簡単に変更出来るので季節の草花を植えて楽しんで頂けたらと思います。

今後の管理軽減やプライバシーの確保。庭に出て気持ちが明るくなれる様な庭というのがお客さんからの要望でした。暖色系の素材を使い背景や地面を明るくしました。
植木の本数を減らしてお客さんが管理できる草花メインの庭としました。